確定申告すると副業してることがバレる？防ぐための3つのポイント

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住民税を普通徴収にする

サラリーマンやOLなど、会社に雇われている働き方をしている場合、税金は会社で源泉徴収されます。

副業で事業所得も得ていると、確定申告をしますので、その分は自分で納税する形になります。

住民税に関しては、会社に納付書が届きますので、住民税の金額が大幅に上がっていたりすると、バレる可能性が高いです。

確定申告の際、副業分の住民税に関しては、自分で支払う普通徴収にしておくと、バレるのを防ぐことができます。

ただ、会社に副業がバレるのは、住民税の金額が明らかに上がっているときなので、少し稼いでいるぐらいだったら、バレないことも多いです。

SNS投稿に注意する

確定申告をすると、副業ばバレる可能性があるのは住民税です。

自分で支払う普通徴収にしておけば大丈夫でしょう。

ただ、自分で副業していることを情報発信している人は注意が必要です。

最近では、ネットビジネスなどもできる環境が整っており、ツイッターなどのSNSを活用している人もいるでしょう。

稼いでいることをアピールするような情報発信をしていると、会社側に見られてしまう可能性もあります。

さまざまなところで個人が特定できるようになっていますので、副業していることをバレたくないという人は、SNS投稿にも気を遣うようにしましょう。

社内メンバーに通報されることも

最近では、デリバリーの副業が浸透してきており、会社員でも仕事帰りに2時間ぐらい働くことができますよね。

デリバリーの副業は、事業所得になりますので、確定申告をしなければいけません。

住民税の件を注意すれば、基本的には大丈夫です。

しかし、デリバリーの場合、社内メンバーに見られることもありますよね。

会社に通報されてしまうこともあり得ます。

デリバリーの副業をする場合、社内メンバーに見られない場所で稼働するようにした方が無難です。

もしくは、税理士に相談し、どのようにすればバレないのかアドバイスをもらいようにするのもいいかもしれませんね。

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この記事の監修者

税理士　佐藤 修(サトウ　オサム)

社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士

経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門 お役立ちコラムの運用を行う。